RAINBOW-二舎六房の七人- 漫画のネタバレや感想

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RAINBOW-二舎六房の七人-

昭和30年。戦争の負債は大きく、日本は貧困にあえいでいた。

そのあおりを食らったのは女や老人そして子供達、いわゆる、弱者だった。

 

 

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RAINBOW-二舎六房の七人- 漫画の無料ネタバレ

飢えと傷心を抱え込んだ6人の少年が、特別少年院へと連れられてきた。

刑務官には暴力で抑え込まれ、仏の仮面をかぶった性的倒錯者の医師に検査という名目で尻の穴で遊ばれて、初っ端から気力を奪われた少年たちが送られたのは二舎六房。

そこには一人の先人がいた。

「ガキとサルにゃ口きかねえと決めている」

なめた口をきかれ、激昂する6人。6対1の不利な状況のはずが、男はめっぽう強かった。叩きのめされ床に転がる6人。

新入りの一人が持っていた煙草を出し、勘弁してもらおうと男に差し出す。受け取った男は火をつけると意外な行動を取った。

煙草を皆に勧め、廻し吸う。桜木六郎太と名乗った男は、6人に「再来年の夏は皆シャバでいたいよな」と優しい言葉をかけた。

 

年長者桜木を筆頭に、マリオ、ヘイタイ、キャベツ、スッポン、ジョー、バレモトの6人は狭い房で生活を送る。

それぞれに複雑な過去があってここにきた6人。ここにいれば衣食住は保証されるが、それでも何事もなく過ぎてはいかない。

混血碧眼のジョーは、外に残してきたたった一人の妹を救う為に脱走を企てた。皆の協力で脱走は成功したものの、妹は自分の不幸を覚悟した上でこれ以上ジョーが罪を重ねないように願ってあえて突っぱね、脱走は失敗に終わった。

甲斐なく戻ってきたジョー。揃って罰を受け、房にはいつもの7人がいる。だがこの事で仲間内の結束と、ここを出た後真っ当に生きようという気概が生まれていた。

 

その事に気付いたのは刑務官の石原だった。桜木を目の敵にする石原は桜木の罪状を個別に話し、分裂させようと試みる。

バレモトはそれにひかかった。食堂で騒ぎを起こした二舎六房。石原は憎い桜木に懲罰を与える。

母親の苦労と他人の醜さを見てきたバレモトは、桜木の罪を許しがたいと思っていた。桜木の罪は親殺し。皆動揺するが、中でも元々人間不信であるバレモトは、懲罰を終え房に戻ってきた桜木を拒否する。

石原は更に桜木を追い込むためにバレモトに近付く。石原に虚偽を強要され圧力に屈するバレモトだったが、その直前に石原の目から逃れるために投げ捨てた煙草の火が火事を引き起こした。

火の手の上がる二舎。石原は刑務官らしからぬ行動に出る。二舎六房のカギをバラモトの目の前で投げ捨て二舎六房をわざと見捨てたのだ。

石原は桜木を恐れていた。どれだけ暴力を振るっても桜木はこちらを睨み返してきた。いつしか恐怖を抱くようになった石原は桜木を消し去ってしまおうと考えたのだ。

しかし、舎の外に桜木がいる。焦る石原。恐怖に震えるバラモト。二舎六房にはまだ仲間が取り残されていて、このままでは焼け死んでしまう。

房の中で必死に外に出ようとする5人。マリオは桜木を信じるというが、燃え盛る火の中戻ってくるとは信じられない後の面々は何とかしないとと考えを巡らす。

バラモトに仲間が閉じ込められていることを聞き、桜木は仲間を助けに火の海へと走り出した。

 

RAINBOW-二舎六房の七人- 感想

最近お見掛けしない阿部譲二さんが原作者のコミックです。やはり臨場感がありますね。

高度成長期などまだまだ先、という時代。戦争で何もかもが狂ってしまった子供達のお話。

親を失い家を失い、まともな教育も受けられずに道を外す子もいたのでしょうね。

そんな子達が罪を犯してやってきた少年院ですが、更生を最終目的としてる場所のはずなのに監督する人間がクズっていうね。あ、医者もクズでした。

そんな中でもめげることのない桜木の強さっていうのは一体どう養われてきたのか。まだ語られていないマリオ、ヘイタイ、キャベツの過去のエピソードはどんなものなのでしょうか。

それよりなにより、火の中に閉じ込められた子たちは助かるのか!!桜木どうするの!?

次が楽しみです。

 

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